【剣盾S15使用構築】 要塞日食ネクロ軸壁展開【最終856位/1892】

お久しぶりです。ごーーと申します。シーズン15 お疲れ様でした!

記事を書くのは初めて最終3桁を取れたシーズン9以来になりますが、その間のシーズンはリアルの方が忙しかったり単純に実力不足で結果を出せていなかったので、今回久々にある程度納得のいく結果が出せたことと、来シーズンに向けて思考の整理をしたいということで今回記事を書く事に致しました。

相変わらず拙い文章だと思いますが、何卒温かい目で読んでくださると幸いです。

 

【結果】

TN ごーー /  ゴーー

856位1892 / 4桁18xx

 

【並び】

f:id:Goandmikuri:20210301124911j:plain

 

【コンセプト】

1.レジエレキで壁をはり、ネクロズマで詰ませるorランドで全抜きする

2.タイプ受けによるサイクルを回し、隙を見て積む

 

【構築経緯】

Pokémon-Icon 791.png(日食ネクロのドット絵見つからなかったのでこいつで代用)

本構築の伝説枠であり軸。環境の中心であるザシアン、ムゲンダイナに強い点を評価し、このポケモンを禁伝枠に採用した。何か強い型はないかと考えていたところ、某実況者の965さんが紹介していた瞑想型が強そうだと感じ、まずは取り巻きごと真似して使ってみながら構築をアレンジしていくこととした。

 

Pokémon-Icon 894.png

本構築の壁貼り。ネクロズマと同様に軸としての採用。日食ネクロズマで積むサポートをする。くろこさんの動画ではクレッフィを壁貼り要員として採用していたが、環境に増えていたカイオーガの上から弱点をつける、サンダー、ザシアン、ラプラスに強く、流行っていたラプザシに対して有利を取れる点を評価してレジエレキを採用した。

 

Pokémon-Icon 645.png(ほんとは霊獣フォルム)

本構築の裏エース。軸としての採用ネクロズマがミラーに弱い型であるため、ミラーを制することができるアタッカーとして採用した。965さんの構築に入っていたのをそのままパクった。ネクロズマと攻めの補完が取れており、エスバに強い点が優秀だった。

 

Pokémon-Icon 788.png

壁構築の天敵であるウーラオスが重いため、軸としての採用。ネクロズマを見ると必ず出でくる悪ウーラオスイベルタルに強いため、ネクロ構築には必須級の枠。965さんの構築に入っていたのをそのまま採用。

 

Pokémon-Icon 248.png

もともと悪ウーラオスだった枠。補完枠として採用した。悪ウーラオスだと黒バドに後出しが安定しない、重めなサンダーが必ず選出されてきついという点を解決するため変更した。選出画面にいるだけでサンダーの選出をある程度抑制できる点が優秀だった。

 

Pokémon-Icon 812.png

もともとゴチルゼルだった枠。バンギと同様補完枠として採用。軸4体で受け回しとナットレイに対する処理ルートが薄いため、ゴチルゼルを採用していたが、受けをキャッチして積み切ったとしてもあくタイプに無力である、受けが選出されなかった場合腐るという点が弱かったことと、終盤増えたガマゲロゲに破壊されるのを嫌って採用。

 

 

【個体紹介】

Pokémon-Icon 791.png

ネクロズマ(日食)@弱点保険

性格: 呑気

特性: プリズムアーマー

実数値: 203(244)-178(4)-196(252)-134(4)-130(4)-87(0)

技構成: フォトンゲイザー/メテオドライブ/瞑想/朝の日差し

 

965さんの動画で紹介されていた最強ポケモン。ダイアースでしかDをあげる手段がない竜舞物理型と異なり、ダイスチルは無効タイプがないため確実にBをあげることができ、壁下で瞑想をガン積みすることで要塞となることができる。ゼルネアス、ミミッキュに対して強いのでメテオドライブを採用し、965さんの動画ではアシパを採用していたが、積みきらないと火力が出ない、ヌオーにより安定させたいという点を考慮してフォトンゲイザーを採用した。ほとんどの相手が物理型を警戒して立ち回ってくるので、意表をついて崩すことができて点がかなり優秀だった。HBにすることで壁下であればHBランドの地震が25%くらいしか入らないため、能動的に弱保を発動させに行き、遂行速度を早める動きも強力だった。特性のおかげでタイプ相性上不利な相手にも居座って切り返す選択が取れるのが非常に使いやすく、ダイマしても強いし、しなくても詰め筋となれるのが強かった。鋼に対して打点がないため、ナットレイ、インキャ型テッカグヤがきついが、相手からも倒す手段がないため、瞑想ガン積みからのフォトンゲイザーでゴリ押していた。身代わり持ちは宿り木と合わせて受けられる+こちらのウェポンがどちらもPP8なのでPPを枯らされるで勝てないので、早めにTODを視野に入れつつ立ち回っていた。選出率は1位。

 

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レジエレキ@光の粘土

性格: 陽気

特性: トランジスタ

実数値: 175(156)-121(4)-100(236)-*-76(44)-251(68)

技構成: ワイルドボルト/大爆発/リフレクター/ひかりのかべ

-調整-

参考元(せつないさんの竜王戦予選10位の構築から)

fortune-36.hatenadiary.jp

HB: A194ゴリランダーの鉢巻グラスラ15/16で耐え
HD: C183イベルタルの珠ダイアーク壁下で13/16で耐え
S: +1 100族抜き
A: 175-111カイオーガをワイボで15/16

 

参考元ではSを+1最速イベルタル抜きまで調整しているが、+1最速サンダーに上を取られるのが面倒だったので、Sを1上げてDを1落とした。高いSから先制で壁を張れるのが優秀であり、ほとんどの構築に対して初手から出していた。しかし、相手視点もそれは読めるのでほとんどの試合で初手にランドロスドリュウズ等の地面枠を出されていた。やはり地面タイプに無力である点が勿体無いといったところ。大体の相手はボルチェンを搭載した特殊型を読んでくるので、ランドロスの威嚇が効いてしまうのを除けば物理型は割と刺さることが多かった。今シーズンは瓦割り等の壁対策が多く、少々動きづらかったため、環境に向かい風な軸を組んでしまったなと反省した。選出率は3位。

 

 Pokémon-Icon 645.png

ランドロス(霊獣)@オボンのみ

性格: 陽気

特性: 威嚇

実数値: 165(4)-197(252)-110-*-100-157(252)

技構成: 地震/空を飛ぶ/岩雪崩/剣の舞

 

くろこさんの動画で紹介されていた型。壁下で剣舞を積みつつ場持ちを良くさせるのと、後出しできる回数を増やすためにオボンのみを持たせた。言うまでもなく無難に強かった。選出率は4位。

 

Pokémon-Icon 788.png

カプ・レヒレ@拘りスカーフ

性格: 控えめ

特性: ミストメイカ

実数値: 145-*-136(4)-161(252)-150-137(252)

技構成: ムーンフォース/波乗り/冷凍ビーム/トリック

 

こいつもくろこさんの動画で紹介されていた型をそのままパクらせていただいた。エレキに対して引いてきたランドロスに対して後投げし、裏のサンダーやザシアンに対して負荷をかけられるように控えめでの採用だったが、ザシアンや黒バドの上を取れないため臆病でよかった。無振りサンダーならムンフォでも90%の乱数で2発で落とせるため、活きたこともあったかもしれない。ほぼ必ず出てくるウーラオスに対して仕事ができるかつ、ミストフィールドを貼って相手の展開を阻害でき、スカトリで受けも崩せるため、選出して腐ることがなかった。ネクロズマを差し置いて、間違いなく本構築のMVP。選出率は2位。

 

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バンギラス@突撃チョッキ

性格: 勇敢

特性: 砂起こし

実数値: 207(252)-170(4)-130-115-152(252)-72

技構成: ロックブラスト/噛み砕く/冷凍ビーム/大文字

 

黒バドが本当にキツかったため採用した特殊受け枠。イベルタル、サンダー、黒バド等の特殊アタッカー全般を相手することができた。初めは意地っ張りで冷凍P、炎Pを採用して使用していたが、エレキがいる関係上確実に選出されるランドを後投げされ、交代読み冷凍Pが全然刺さらなかったのと、ナットレイ意識で採用した炎Pも文字の方がダメージを稼げそうだったので、両刀に変更した。黒バド入り以外にはほとんど選出しなかった。選出率は6位。

 

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ゴリランダー(キョダイ個体)@命の珠

性格: 意地っ張り

特性: グラスメイカ

実数値: 189(108)-194(252)-111(4)-*-101(84)-113(60)

技構成: グラススライダー/ドレインパンチ/剣の舞/挑発

-調整-

H: 10n-1
S: 無振りランドロス抜き
A: 特化
D: 余り

 

ガマゲロゲがキツすぎて入ってきた枠。ガマゲロゲ対策をしつつカイオーガ対策をすることができるのでこのポケモンを採用した。しかし、受け回しを見るために採用していたゴチルゼルを抜くと、一気に受け回しに対する崩しの手段が薄くなるため、挑発を採用した。構築単位でキツかったナットレイを起点にすることができるように剣の舞を入れた。挑発があることで鉄壁ボディプレ型のナットレイにも勝つことができる。剣の舞、壁と相性のいい回復ソースかつナットレイへの打点としてのドレパンで技構成は完結。ナットレイをハメ殺せるゴリラだったが、サンダーに対して無力なのは相変わらずで、サンダーナットの並びを崩すにはランドの剣舞、ネクロの瞑想でゴリ押すしかなかったため、そこを改善できればもっと構築が強かったなと反省した。選出率は5位。

 

【選出】

基本選出

Pokémon-Icon 894.pngPokémon-Icon 791.pngPokémon-Icon 788.png or Pokémon-Icon 645.png

相手PTにウーラオスがいればレヒレは確定、エレキがいればランドは確定と言った具合に選出していた。初手はエレキがほとんどだが、レヒレの刺さりが良ければレヒレから入ることもあった。誰にダイマを切っても強いので相手の選出に刺さっているポケモンダイマを切っていた。

 

対黒バド

Pokémon-Icon 248.pngPokémon-Icon 645.pngPokémon-Icon 788.png

サイクル選出。後出しがしにくいため初手に黒バドがきやすいので、バンギを合わせてサイクル有利を取りに行く。出し負けた場合はランド、レヒレでなんとかカバーできるはず。この選出だとダイソウゲンの一貫がきれていないため、打たれないように立ち回りつつダイマを合わせたりして誤魔化していた。

 

そのほか相手のPTに合わせて柔軟に選出するよう心がけた。このネクロズマの場合、刺さっていないのに選出しても腐るため、カイオーガ入りやイベルタル入りには選出しないことも多かったが、先に瞑想が積めていればカイオーガには最低限勝てるし、弱保が発動すればイベルタルにも勝つことができた。

 

【雑感】

今回の構築はくろこさんが紹介していたPTを中心にしていましたが、バンギやゴリラは自分で型を考え、採用したので少しはオリジナリティを出せているかなと思います。頭が硬いので0から構築を考えていくことはできないのですが、強い構築を軸取り入れ、環境に合わせたカスタマイズで差を付けれる構築作りをしていきたいと思っています。

最終日はなんとか3桁に食い込ませて終わらせたと言う感じだったので、来シーズンは最終日前には2ROMとも3桁にいれて、そこから最終日上を目指して潜っていくという感じにできたらと思います。

卒論が終わり、来年からも大学院生として学生生活を続けていくので、まだまだポケモンできると思います(笑) これからも目標は変わらず、「レート2000超え」「最終2桁」を目指して頑張っていこうと思います!

ここまで読んで下さりありがとうございました。ではまた!

 

最終順位の画像

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【剣盾S9使用構築】カバエスバポリ2 【最終553位/1944】

初めまして!ごーーと申します。シーズン9お疲れ様でした!

今回兼ねてからの目標であった最終3桁を達成する事ができたので、来シーズンからはルールが変わりますが、初めて構築記事を書くことになりました、ごーーと申します。

初めての執筆で拙い文章だと思いますが、温かい目で読んでいただけると嬉しいです。

 

【結果】

TN ごーー/ゴーー

5531944/8101921

 

【並び】

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【コンセプト】

1.カバルドン展開からエースバーンで全抜きする

2.ポリゴン2の初手ダイマから崩して詰め切る

 

【構築経緯】

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後述するエースバーンの全抜きをサポートするため、ステルスロックを撒く要因として起点作りカバルドンから構築を考え始めた。

 

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構築に入れ得ポケモンカバルドンと同様に構築の軸として、カバルドン展開によって削れた相手をダイマして一掃していく戦術が雑に強いと感じ珠エースバーンを採用して構築を考え始めた。

 

730

カバルドンのあくびループを一体寝かせて抜けようとする相手に対して、積みの起点にできるアシレーヌが強いと感じて残飯身代わり瞑想アシレーヌを採用した。

 

233

カバルドン展開が厳しい初手ゴリランダーやキャラドスに対して、想定外の火力で奇襲を仕掛けて相手を崩すことができるHCポリゴン2を採用した。

 

812

前述の対カバ展開ポケモン達以外にアシレーヌ、水ロトム等の水タイプの初手出しを牽制しつつ、出し負けても後出しから勝てるため、鉢巻ゴリランダーを採用した。

 

462

ここまでで厳しかったドヒドイデをメタるため、電気タイプでありかつ幅広い役割対象をもてるポケモンを探して、終盤1週間試し続けた結果チョッキジバコイルにたどり着いた。最終日2日前までパッチラゴンを採用していたが、張り切り外しが怖すぎて見せポケと化していたので解雇した。

 

【個体紹介】

450

カバルドン@オボンのみ

性格: 慎重

特性: 砂おこし

実数値: 215(252)-132-135(個体値25)-*-136(252)-68(4)

技構成: 地震/欠伸/ステルスロック/吹き飛ばし

 

-調整-

参考元(シーズン8 1位のサックーさんの構築)

https://sakku-poke.hatenablog.com/entry/2020/08/01/125439

 (目安)

HB:補正なしA252珠エースバーンの膝をオボン込み2耐え

HD:補正なしC252珠リザのダイソウゲン確定耐え、C特化ポリ2の冷凍ビーム2耐え

B<D

S:ミラー意識

 

構築の軸であるお馴染みの起点作りポケモンD特化が活きる場面が多く、火力に甘えた素の弱点技であれば確実に耐えて仕事をこなしてくれた。

後述するアシレーヌやゴリランダーと一緒に選出する事で、出し負けを臆せず初手に投げて試合のテンポを取る事ができた。

積極的に欠伸よりもステルスロックや吹き飛ばしを選択して、ラムやカゴを盾に積んでくる相手に隙を与えない立ち回りを意識した。

技選択を間違えると即負けに繋がるため、上手く使えば強いが、慣れと読みが必要であり扱いが難しいポケモンだと感じた。

選出率は3位。

 

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エースバーン@命の珠

性格: 意地っ張り

特性: リベロ

実数値: 159(28)-182(236)-96(4)-*-97(12)-168(228)

技構成: 火炎ボール/飛び跳ねる/飛び膝蹴り/不意打ち

-調整-

参考元

https://biden-poke.hatenablog.com/entry/2020/08/01/194314

H: 10n-1(珠ダメ効率)
S: 最速100族抜き
B<D
A: 余り

カバルドンのステロ展開からダイマし、タスキカウンターを気にせず殴って全抜きを狙う。

構築構想段階で前期の構築を色々試している中で使った、意地エースバーンの火力が魅力的であり、この調整で使用した。

ミラーで同速勝負を持ちかけたい場面も若干あったが、無振りダイマエースバーンをステロ+珠ダメ+キョダイカキュウ で倒せるため、余り気になりはしなかった。

実際、ミラー以外で最速が欲しくなる場面は殆どなく、想定外の火力で押し勝てる試合が多くあったため、この調整は正解だったと感じている。

始め、不意打ちの枠をアイへで運用していたがドラパルトに強く出れる点、非ダイマ時の性能を考えると不意打ちは必須だと感じ変更したが、不意打ちを読まれる事が以外にも少なく、この変更は正解だったと感じた。

選手率は1位。

 

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アシレーヌ@食べ残し

性格: 図太い

特性: 激流

実数値: 183(220)-*-133(212)-147(4)-137(4)-89(68)

技構成: 熱湯/ムーンフォース/身代わり/瞑想

-調整-

S: 4振りアーマーガア抜き
HB: 極力高く

初手のカバに水ウーラオスが対面した時の引き先兼眠らせてきた相手を起点に積みエースとなる事が多かった。

明確な調整はしておらず、前のシーズンで使っていた個体を流用していた。しかし高めのSのおかげでポリ2を始めとする、殆どの受けポケの上から身代わりや瞑想を積む事ができたためそのまま使用した。

本来は火力の振っていないポリ2を起点にして後出しから積む事を想定していたが、 選出された殆どがHCポリ2であったため、上手く決まった試合は少なかった。

しかし耐久に厚く振っているため、エースバーンにダイマで殴り勝てたり、高火力技を耐えて激流熱湯で返り討ちにしたり器用に立ち回る事ができた。

選手率は2位。

 

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ポリゴン2@進化の輝石

性格: 控えめ

特性: ダウンロード

実数値: 191(244)-*-111(4)-172(252)-116(4)-81(4)

技構成: 破壊光線/10万ボルト/冷凍ビーム/トリックルーム

-調整-

HCぶっぱ

ゴリランダーに初手対面させ、ダイマして相手に負荷をかけていき、裏の2体でスイープする動きが強かった。タイプ受けでダイマを枯らしにくる事多かったが、積極的に読みを通してイージーウィンしていた。

始め、トリルの枠を自己再生で運用していたが、トゲキッスやドラパルトなどのラス1のダイマエースの起点にされる事が多かったためトリックルームに変更した。トゲキッスのエアスラ怯みに怯える事なく打ち合う事ができるとともに、裏のアシレーヌの身代わり連打でダイマターンを枯らして殴り勝つ事ができる動きも強かった。

しかしミミッキュジバコイルに簡単に止められてしまうため、選出の段階で相手の構築をよく見てから出さないと即負けるので出すのが難しかった。

選出率は4位。

 

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ゴリランダー@拘り鉢巻

性格: 意地っ張り

特性: グラスメイカ

実数値: 187(92)-194(252)-111(4)-*-91(4)-125(156)

技構成: ウッドハンマー/グラススライダー/馬鹿力/蜻蛉返り

-調整-

S: 最速バンギ+2
A: ぶっぱ
H: 余り


 初手に出てくる水タイプを牽制し、カバルドンに飛んでくる水技を受ける。並耐久のポケモンに半減で受け出しされても余裕で持っていくトンデモ火力を持つ。

等倍グラスラで無振りエースバーンを確定で落とせるため、エースバーンに対してもそこまで弱くない点が魅力的だった。

しかし、ウィンディやガオガエン等の威嚇持ちやハッサムナットレイ等の草4分の1に簡単に請け出しされてしまうため必然的にサイクル戦になる事に気付き、はたき落すの枠を蜻蛉帰りに変更した。

水タイプにはめっぽう強いがそれ以外にはそこまでだと感じたため余り選出はできなかった。

選出率は5位。

 

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ジバコイル@突撃チョッキ

性格: 控えめ

特性: アナライズ

実数値: 177(252)-*-136(4)-187(156)-119(68)-84(28)

技構成: ラスターカノン/10万ボルト/ボルトチェンジ/ボディプレス

-調整-

H: 16n+1
C: 11n
S: ミラー意識
D: 余り

エースバーンがきついドヒドイデギャラドスなどゴリランダーで見ることのできない水タイプを見れる枠として考えていたが、ドヒドイデは終盤全く見かけず、地震もちギャラドスに返り討ちにされてからこのポケモンも見せポケと化した。どう運用するのが強いのか分からず全く選出しなかった。

この枠をずっと変えて試していたが、最後まで上手くハマったとは言えないままシーズンを終えてしまったので、構築の完成度を上げるとしたらこの枠を改善すべきだと思う。

今考えてみると、エースバーンの通りが悪い相手を見れるポケモンならサイクル寄りなポケモンではなく、エースバーンと攻めの相性がいい2枚目のダイマエースを入れればよかったなと感じ反省している。

選出率は6位。

 

【選出】

基本選出

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裏選出

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基本はどちらかの選出だが相手の構築に合わせて変えたりした。

 

【雑感】

今回初めて構築記事を書きましたが意外と大変で疲れました…これまで結果残してきた方々の構築記事を相当読んできましたが皆さんすごいです。。

とは言え、構築記事を書くことで頭の整理ができましたし、今期の感じていたことを記録として残していく事ができるのは、今後成長するためにも力になってくると思うので、最終3桁入れたシーズンは継続して投稿していこうかなと思います。

来シーズン以降の目標は差し当たって「レート2000超え」続く「最終2桁」も目指しつつこれからも頑張っていきたいと思います!

シーズン9応援してくださった方々ありがとうございました!

ではまた!